ちょっとデザインされた " ロゴ " が必要となり、まずは時間をかけず、サラッと
直感優先のモノを、ドローソフト上に5種類ほど描き置いてみます。
一旦、時間をおいて直感が醒めてから( 笑 )それらを眺めつつ、取捨選択して、
選ばれた2種類を手元に、他は名残惜しさを感じつつバッサリとゴミ箱へ。
さて、選ばれた2種類を並べて置いて、どちらにも同様の加工を施して行きます。
アルファベット6文字なのですが、ロゴ下にこれまたデザインされたURL表記を
入れようと思っているので(小文字になる)、ロゴ本体は「 大文字で表現する 」
と、悩んだ末に前段階で決めていました。
なので、その6文字の中に「 A 」が2回、出現するのが悩ましい。
囲われたマスの中に、1文字ずつアルファベットを書けば、例えば「 I 」などは
マスの横幅を縮めて詰めれば良いのですが「 A 」とか、上だけ空いているような
文字をどう魅せるのか・・・
一般的には、裾の字詰めを大胆に寄せて、他の文字に比べ高さを微妙に勝たせて
やるとバランスよく見えるのですが、今回は " ロゴ " ということで遊べますから
「 A 」2個を、103%サイズにすれば、他の文字から微妙に飛び出して、まるで
ネコミミみたい・・・ ん?
「 アイデアが湧いてきたゾォ! 」と、ペン( マウス )が進み、ほぼ完成させた
2種類から残したほうを、ドンッと大きく描いて彼女に見てもらえば・・・
「 なんか、おしゃれなカフェのロゴみたい 」
まったく違う業種なんですが・・・ 面白いといえるか、間違いやすいのか・・・
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