雨のような、みぞれのような、いや雪か・・・ クルマごと持って行かれる荒天
強風の自動車道を深夜の帰途に着いているのですが、これは春の嵐か、冬の嵐か
シンシンと降る雪は味わいもありますが、風が強いのは心配増す気象。
田舎暮らしの我が家は、東と西を低い山に挟まれた、細い谷筋の地形にあるので
( と言っても、航空写真で見れば細いけれど、住むには十分な幅がありますが )
北風が吹くと、その東西の山と山の間でベンチュリー効果を引き起こし、実際の
風速より増幅された風が吹く、マジ " 風の谷 " 。
一年350日くらいは、サヤサヤやさしい風が抜けるのですが、数えるほどの荒天
強風は増幅されて、屋根瓦が飛ぶなどの被害が出そうでコワイ、コワイ。
で、ワタクシはアニメよろしく " 風の谷 " の特徴をとらえ、風車を建てることで
その動力を最大限に活用したいと思っているのです。
( 水の流れを利用する水車も欲しいのですが、水利等、若干ハードルが高そう )
その風車、先日のドライブ時に、西脇市の会社ビル屋上で見かけた大きいものが
弱い風にもかかわらずクルクル勢いよく回っていて、ちょっと詳しく知りたい!
扇風機などのプロペラ型ではなく、2~3mの板を円周上に縦に並べた、シロッコ
ファン状のモノで、アングル材で組んだタワーの上で目立っていたのです。
あのパワーなら、一軒分くらいの電力が賄えるんじゃないかな?
問題は騒音か??
街中で見かけると音もなく静かに回っているように見えましたが、実際のところ
静かな、いや無音の田舎暮らしの中で回ると、ウルサイのか???
風車に関しては、まだまだ " ? " がいっぱいです。
Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.
コメントする