遅い時間に帰宅すると、集落に入るための小さな峠の路面は薄く真っ白で、すわ
「 雪が積もったか! 」と、毎日のように驚いているのですが、ペチペチペチと
タイヤが跳ね上げるのは凍結防止剤で、その量のハンパないこと!
毎夜の散布作業「 ありがとうございます 」
その白い粒状の " 塩化ナトリウム " ( たぶん )は、これまた日々往復している
自動車専用道の、大きな川を越えるアプローチ道路部分にも大量に撒かれていて
この季節、雨が降るまでは路面真っ白状態が続きます。
先月の大量積雪の翌々日だったか、ゴミ捨てに向かうワタクシは、アスファルト
路面上でツルッとスベり、ゴミ袋もろともコントのように見事な尻もちをついた
のですが、立ち上がろうとしてさえ、滑って、滑って、コント追い打ち。
そんな状態に路面があったことに、まったく気付かなかったので、これがクルマ
だったら、スタッドレスタイヤでも大丈夫だったかアヤしい。
と思うと翌朝、路面凍結しそうな夜に、しっかりと凍結防止剤を撒いてもらって
いるのは本当にありがたい話で、そこにかける予算も結構な額でしょう。
なのでこの季節は、クルマのタイヤもホイールもリアハッチ周辺も、そして多分
下回りも、塩化ナトリウムで真っ白になっていても、それは仕方のないこと。
彼女曰く「 周辺の川で海の魚が釣れるんじゃない 」くらいの散布濃度は中々で
だからワタクシは、スーパーカーに乗ることが出来ない。( 笑 )
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