凍てつくような風は吹くものの、明るい陽射しが救いのお昼前、帽子にマスクの
極力露出をなくした格好で、商店街のアーケードを東へ北へ抜けさせていただき
先日に引き続き訪れたのは、" イーグレひめじ " の地下1階。
姫路工業高校、第54回デザイン科作品展に寄せてもらっています。
< 2月8日(水)~12日(日)まで >
毎年、卒業前の時期に開催されていて、会場はここだったり、姫路市立美術館、
必ずでもないのですが、なるべく時間を工夫して、現在( いま )の時代の現役
高校生の感性、技量を確認させてもらうのを楽しみに( エラソーに )m(__)m
ほぼ毎年、どこかで開催されている会場に足を運んでいます。
昔には手法として無かった、コンピュータグラフィックス系作品や、映像作品も
上映されていたり、色々な情報、技法が簡単に検索できることも相まって、年々
技術力は高くなっているように思います。
また例年、1年生の頃の基礎作品と、3年生の卒業制作の作品の差には驚かされ
「 " 学ぶ " ということは " 感性 " も磨くのだなぁ 」と、その大切さにも改めて
気付かされ、今となればガッツリ3年間、ソレを最優先に学ばせてくれる時間が
ありがたいのですが、ワタクシなどは若さにかまけて無為に過ごした典型。
まぁ、ソレはそれで、また違う多くのことを " 学んだ " のですが、こんな貴重な
時間は、コノ年齢のコノ時にしか経験できないのも確かで・・・
あっ、もしかすると人生後半でも得られる可能性がある???
会場を見回すと意外に多くの来場者方々、たぶん今春入学の、または来春あたり
目指してみようかと思われる、父、母と中学生の組み合わせの多いこと!
で改めて驚き気付かされるのは、そのお父さん、お母さんもすでにワタクシより
遥かに年下の方々であるということです。( 笑 )
Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.
コメントする