男女を問わず「 生活力が高い 」というのは、例えば若い時期であれば、モテる
モテない、の要素の一つであると考えられますし、その後は " 一緒に生活する "
とか、それが " 継続する " とか、人生の要素の一つどころか、かなり重要かも。
例えば凝ったものではないにしても「 調理が出来る 」とか、その前段階として
種類や価格、任せていても「 適切な買い物が出来る 」とか。
はたまた掃除に洗濯、その準備手順で「 衣類の仕分けが出来る 」「 適切な方法
が選べる 」「 隅まで綺麗に出来る 」、いやいやいや「 気付ける 」が重要か。
百歩譲ってそれらが出来ないのであれば、圧倒的な才能とか、経済力とか。
そこそこ器用さに過信はあれど、そのどれもが一般的ではない方面なので、上記
いずれにも欠けるワタクシですが、それらを笑っていられるのも二十歳代までで
三十歳代、四十歳代、五十際代、と歳を重ねるごとに、学ぶことが難しくなって
変化にも対応できず、深刻さは致命的へと。
甘えられる環境で長年、気付かずそこに胡坐をかいてれば、もしかすると相手方
には、知らずに積もる、不安、不満を溜めさせているかも知れません。
はたまた自身にかかわる " お金 " のことも、生活力の一部だと。
これもまた歳とともに「 知らなかった 」では済まされなくなりますし、知らず
" 損をしている " など、もったいなさ過ぎ!( 自分のことは棚に上げて・笑 )
「 生活力 」、自分自身でも学んで行かねばなりませんが、もしあなたが誰かに
伝えられる立場にあるのであれば、ぜひ鍛えてあげてください。
例えば、ご主人にムチ打って・・・
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