ゼロから建てた訳ではありませんが、リフォームテレビ番組よろしく、床も壁も
一旦落として、柱の立ちを修正しつつ、10cm 厚でコンクリートを流して足元を
しっかりと固め、筋交いや構造合板で補強を入れてのフルリノベーション。
トイレや風呂場の位置など、間取りはもう完全に変更していますし、窓の場所を
変えたところもあります。
給排水管はすべて新たに配管し、外壁の電力量計、分電盤間はもちろん、照明や
コンセントに至る配線もすべて引き直すと同時に、情報系の配線を新設。
なので建物や設備、電気などに、もしトラブルが発生したとしても、原因特定に
時間を要せず、対策も早いと思うのですが・・・
さて、先月の大雪では、降り止んだあとにも、大量の雪が屋根に積もったままの
状態が1週間近く続いたので、屋根の傷みやトラブルがとても気になりました。
とくに母屋側の屋根瓦は長年の凍害など繰り返し、寿命も来ていて当然の状態で
近々、ワタクシ自身で葺き替えたいとは思っているのですが、下屋の始末の方法
など、まだまだ事前に学ばねばならない部分も多いところです。
瓦の新しい増築側の建物の屋根には、相当大きな天窓を設けたり、薪ストーブの
煙突を通したりしているので、こっちはこっちで雨仕舞が気になるところ。
透明のポリカーボネイト板を二重に使用した天窓、それ自体も自作しているので
「 もう一度作り直すなら、こうすれば良かった 」など、改良の余地も思いつき
とくに、外部になる側のポリカ板の固定方法は、いま思えばアマチュア。( 笑 )
という訳で、雪が積もったり、しっかりとした雨が降ると、「 大丈夫 」と言い
聞かせつつ、不安が無い訳ではありません。
原因と特定と対策は早いハズですが・・・
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