傷テープも取れた、いま見ると「 そんなに大騒ぎするほどか 」と、目立たない
程度に治った、カッターナイフでザックリやった傷痕ですが、この " ザックリ "
は過去にも何度かやらかしていて、折れば切れ味戻るカッターナイフをホメつつ
ワタクシ自身の間違った使い方でケガもしている次第です。
ま、金属ガイドの付いた定規を使って紙を切る、なんて行為はなんの変哲もない
作業ですが、左手人差し指の指先が、定規を越して飛び出しているのに気付かず
カッターを引くのですから、注意力の欠如はなはだしい。
そのカッターナイフの " 正しい使い方 " を教えていただいたのも、この場で時々
引用させてもらうこともある、小学校5年、6年生の際の担任恩師で、クラスの
全員で2年間に渡り、日刊の学級新聞を作る楽しさ、学び、苦しさ( 笑 )等々、
数多くの経験を積ませていただきました。
クラスを曜日ごとの担当に班分けし、それぞれの班でA3サイズの日刊の紙面を
埋めるのですが、その際に、およそ班の人数に区切った記事スペースを、枠線の
内側でカッターナイフを使って切り取った紙片にして渡し、各人がそこに記事を
書いたモノを持ちより、もう一つの枠線のみのA3台紙にスティック糊を使って
貼り付けて、紙面を仕上げて行くのです。( ステック糊の初使用もこのとき )
なので、自分担当の記事の進捗が遅いと、制作中の紙面のソコだけが白く抜けた
状態になって待機状態、各班の中で、ちょっと委員長タイプの女子( 笑 )から
「 〇〇君、締め切り守ってね 」と注意を受けるのです。
カッターナイフにスティック糊、そして何より、日常のように " 文章を書く " と
いう経験を積ませていただいた谷村先生は、もちろん!現在もお元気にフェイス
ブック上に素敵な写真をアップされているので、ワタクシのつながりからドゾ ♪
Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.
コメントする