ほぼ毎日、書かせて & 読んでいただいている m(_ _)m この散文ですが、その
キーを打ち始める前に「 〇〇〇について書こうかな 」と、決まっていることは
ほぼ無く、カタカタと入力したり " Delete " したり、キー遊びをして行く中で、
しっくりくる文脈やハマる文字数を見つけ、そこからハナシを展開させることが
ほとんどです。
またワタクシの場合、一行の幅を固定させていて、なおかつ、そこに区切りよく
改行が来るようにしたいので、" 文字数 " というのも、気になる項目。
アタマの中で黙読してみて、読みにくい、発声しにくい、詰まりやすい、などは
書き直して、最適な( ワタクシの中でですが・恥 )文章を見つけます。
見落とすこともあるのですが、それはいま流行りの " 校正 " も兼ねていて、重複
した表現などに気付いて修正できることも。 と言っても、スルーされてしまう
ことも多々あって、後日こっそり誤字脱字、誤った表現を直していたり。( 笑 )
さて、キーをカタカタさせている際に悩み続けているのが " 句読点の打ち方 " で
おおむね、パソコン文章は読点が多めになるそうですが、確かに・・・ 多い。
ワタクシ流には、音読する際の助けになっているのかと、見た目のスッキリ感が
重視するところで、" 正しい使い方 " からは、逸脱していることも多いのです。
仕事上でも必須のなかなか難しい問題で、句読点に着目し本を読むと、そこまで
必要か、と思うほど読点があったり、こんなに文字が続いたら、どこでブレスを
するんだ、と疑問を感じたり。
読みやすい文章、その先にあるかも知れない " 美しい文章 " 、そしていつの日か
目指すところの " 歌うような文章 " が書けるようになるのかは、一生の課題です。
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