決まったのが直前の時間的余裕が全くない状態だったので、その夜に、カーテン
レール、コンセント、ソフト巾木などを一旦外して、壁紙を剥がし、業者さんに
頼んでも間に合いませんから、朝一番から自分自身でのビニルクロス貼り。
そう、着替えを紙袋に、朝から作業着でやって来たのですが、この " 作業着 " も
田舎暮らし用の " 作業着 " と、営業用( ? )のソレと、二種類が欲しいところ、
草刈りで汚れていない、一番キレイそうな " 作業着 " を選んで着て来ました。
さて今回は一人作業が少々難しい " 天井 " ではなく、" 壁 " のみなので、部屋の
反対側からレーザーを当てておき、脚立の上で、糊付けされて畳まれたクロスを
開いてストンと落とせば、照らされた赤いラインに沿って壁に貼り付けます。
刷毛で伸ばし、カッターの刃をパキパキ折りながら、合わせ切って、次へ、次へ
コツは、カッターを押さえる力を入れ過ぎないことと、ひとカット毎に刃を折る
ことですね、糊で汚れると切れ味が極端に落ちます。
窓枠部分は " 取り " をよく考えて。
貼り終える前からエアコンを効かせて乾燥を促し、コークを流し、外しておいた
カーテンレールなど取り付けて、工具を片付け床の掃除を終了した、ギリギリの
10分後には予定の時間になり、業者さんが到着してベッドの搬入開始。
つい先ほどまで、作業をしていたことはナイショの、着替えた服での対応ですが
あまりのギリギリ具合に、思わずの笑顔になるとはいえ・・・ 胃に悪いわ。
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