寒波襲来の予報に備え、某量販店にて( 笑 )極暖のタートルネック、九分袖の
ヒートテックアンダーウェアを買ってもらったのですが、これが暖かい!
もう着た瞬間からホカホカしていて、かつ薄くてジャマにならず、ネック形状は
好みと用途を選びますが、ルーズタイプのタートルなので、首元からの隙間風も
防いでくれ、ナイショですがオマケに安いのですから、一石三鳥なのです。
今冬はもう離せません。
の、もう一つの理由が、もしかすると繊維に硫黄が練りこんであるのか、フワッ
と温泉の匂いが、このアンダーウェアからすること。( 好みが分かれます・笑 )
濃厚な硫黄泉を楽しんだ後は、しばらくの間、その時に着ていたアンダーウェア
を身に着ける度に、温泉の思い出がよみがえる、あの匂いの感覚。
それが! 某量販店! 新品のアンダーウェアで楽しめるのです!( いいのか? )
この匂いは、どこの温泉のものだろう? アタマの中で記憶をたどる旅に出ると
思い出は駆け巡り、北海道弟子屈、硫黄山野湯ほどの熱さは感じられず、秋田県
玉川温泉級の酸性度もなく、栃木県那須、奥塩原新湯温泉むじなの湯か・・・
う~ん、一気に西に飛んで大分県明礬温泉、別府温泉保養ランドのドロドロ白濁
ほどの濃度はなさそうで・・・ そう、この匂いは和歌山県月野瀬温泉、湯治湯
ゆうやの、湯の花の浮くぬるめの掛け流し温泉の匂い!( ホントか?・笑 )
それぞれの旅が鮮明によみがえり、あの個人宅の湯のおばあちゃんは元気かなぁ
と、思い出だけではなく、現在進行形の旅を続けねばなりません。
※「 シアワセ温泉 」最近の追記、及びまったくアップ出来ていない一覧を参照。
Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.
コメントする