" 毛布は掛布団の上 " は、すでに広く知られるところとなって、とっくの昔から
そうである彼女をはじめ、多くの方々の賛同を集めているでしょうが、ワタクシ
はじめ少数派は、じかに触れる肌触りを求め " 毛布は掛布団の下 " を死守です。
ちなみに飼い猫の " ゆず " も毎日、彼女が畳んでソファーの上に置いて出掛ける
ひざ掛けを、誰もいなくなったらクイクイと引き下ろし、毛布のような肌触りを
楽しんで寝ているようで、帰宅したら必ず、ひざ掛けが乱れています。
( コレは、ひざ掛けを楽しむ " ゆず " をイメージして演出した再現写真 )
さて毛布、夜中に何度も寝返りを打つワタクシ、ともすれば毛布の上の掛布団が
朝方にはズリ落ちそうになっていることもあるので、最近は寝る際に、手の届く
範囲の掛布団を毛布ごと巻き込むように丸め、腕の下に置き、肩の周辺に隙間が
生じないようにして寝ています。( それが維持できるのは少しの間だけですが )
すると幸いなことに、寒くなれば肩の辺りから毛布の上、掛布団の下に潜り込む
" ゆず " が強固な巻き込みにあきらめて( 肩から入られると、そこに隙間が生じ
スースー寒いわ、ゆずは暑いわ )足元の掛布団の上で寝てくれています。
( コレは、明るい時間になってから撮った、足元で寝る " ゆず " のポジション )
ただ、肩元の布団を巻き込みはじめると、足元にまわり、ワタクシのスネの上で
クイクイとポジションを固めて寝入る " ゆず " 、「 なんで足の上やねん!」
グイッと足を抜くと " ゆず " が、ドシッと落ちて足を伸ばせず折り曲げて・・・
まぁ、背中辺りでは「 暑すぎる 」" ゆず " も、足元であればちょうど " アンカ "
代わりになり「 暖かくて便利な 」" ゆず " ですけれど。
Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.
コメントする