すでに、朝晩は氷点下( ウソ )に気温が下がる田舎暮らしでは、ご報告の通り、
ファンヒーター全開、エアコン暖房、ホットカーペットと、暖房器具三段重ねで
しのいでいる、まだ夜が明けぬ朝ですが、この時季からこんなことでは厳冬期が
思いやられます。
出発する際にも、早めにエンジンを掛けておくとは言え、車内も氷点下近くまで
冷え込んでおり、すると何かにつけ過敏に反応する体質的によろしくありません。
寒風に触れたり、「 寒い 」と感じると、朝っぱらからジンマシンなのです。
出てしまった症状を抑えるため、クルマに乗り込んだら居間の暖房器具に代わり
ダッシュボード左右の吹き出し口から、浮腫みかけた手に温風を当て、正面吹き
出し口からは顔に当ててやると、少しは効果が見られます。
自動車専用道も使用した移動では、エンジンも車内もしっかり過ぎるほど暖まり
事務所に到着して駐車。 その直後に、街中暮らしの若い女性スタッフが、その
クルマを使用して出発したのですが・・・
「 もう暖房を使用しているんですか!? 」「 乗った途端に熱い風がビンビンに
吹き出し口から出てきてビックリしました! 」
そんな彼女は、いまだ寝姿は短パン着用とのことで、起毛スエットの完全防備で
寝ているワタクシからしたら「 寝ている最中に凍えて、仮死状態になるわ 」
それは街中と田舎の温度差のせい、と思いたいですが、たぶん歳の差かと・・・
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