雨中の傘仕舞い

 

 

関西地方は迷走台風の直撃は避けられたのですが、初めて上陸するとされている

東北地方を含め、どこにも大きな被害が出ませんように・・・

 

その影響の強めの雨が降り続く一日は、クルマで移動しては乗り降りする用事が

続き、その度、傘を差して降りて、畳んで乗っての繰り返し。

 

なるべく濡れないように工夫するのですが上手く行かず、また車内に持ち込んだ

濡れた傘の置き所に困る、という状態。

 

進化を重ねて700万年、人類はいまだクルマの中へスムーズに傘を収める方法に

たどり着いていません。( もしかして、どれかの車種ではあるの? )

 

もちろん晴れた日に乾いた傘を収めるのではなく、強く降る雨の中でその濡れた

傘を畳みながら、自らはなるべく濡れないようにビチャビチャ傘を収める方法。

 

その滴る雨のしずくの処理方法も重要です。

 

過去に、ドアの厚みの中に仕舞えるようになった車種があったような記憶がある

のですが、モデル名は何だったかな? 現在も引き継がれている??

 

想像するに、ソコの穴に仕舞うのには、もう完全に本人は雨中に立ってゴソゴソ

する必要があるような・・・

 

人類の夢、雨中の傘仕舞いに誰が一番最初に到達できるのか、その偉大な一歩に

ワタクシの足跡を残すことは可能か?

 

天井の上に横向きの塩ビ管を固定しておいて、その中に差し込みたい気分です。

 

 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 

 

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