ユニバーサルデザイン、すべての人に優しいのであれば、自動化には賛成ですし
どちらかと言えば、そのほうが公平感があって安心でもあります。
しかし、もちろん迷っている方には、さりげなく配置された " 案内係 "( 英語の
表記ではシチュエーションで呼び方がそれぞれ違う )に、ささっと近寄ってきて
いただいてき、適切なアドバイスを。
ちなみに、ある病院の会計システムを指しているのですが、ワタクシでも最初は
操作に迷いがあったものの " 機械相手 " というハードルさえ越えれば、診察後に
かかる時間の短縮につながっていて、よろし。
ただ、機械の設計時に、ボタンの配置や大きさや表記など、アレコレ考え抜いて
デザインされているにもかかわらず、そこに後からペタペタいっぱいの貼り紙で
注意書きがしてあるのは、優しいのか、余計にややこしくしているのか。
その注意書きのせいで、1番から順に流れに沿って2番、3番へと続くボタンの
意味を無くしてしまっています。
それにしても、この機械にたどり着くまでの時間がかかったわぁ~( 笑 )
順番が回ってきたのは、予約していたその時間から1時間は経過していましたし
診察時間は短いし・・・ 今回は、ワタクシ自身のことではありませんでしたが
もう少し " 待つ人 " の体力を消耗させずに済む方法はないものでしょうか。
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