朝から、暗くて埃っぽい天井裏での電気工事、救いは木造家屋ではなく、ビルの
廊下の軽天吊りの上なので、あれこれパイプを乗り越えれば、しゃがんで作業が
可能なこと、埃が積もった狭い空間の移動で、作業着は真っ黒です。
LED作業灯を頼りに、まずアウトレットボックスにアチコチからやって来る配線、
出て行く配線を確認するために、順次テスターを当てて想像し、確定させて行く
のですが、スイッチに " ホタル " を使っていると電圧が出ちゃうから悩ましい。
普通の " 片切りスイッチ " ならば、0V か 100V ですが、ホタルスイッチの場合
OFF でもテスターの針が 50V 程度に振れます。
なおかつ、二人作業ならば携帯電話で連絡を取りつつ「 上のSWを切ってみて 」
など、特定に近づきやすいのですが、リスク回避のために、なるべく天井裏から
出たり入ったりの回数を減らしたい一人作業の場合、効率の良い方法で、配線の
特定をして行かねばなりません。
それでもなんとか、天井裏で汗を流す作業は午前中で終え、場所を移動して午後
からは、交通量の多い県道端で、ちょこっと草引き。
田舎暮らしの草刈りからすれば、手間は " 100万分の1 " 程度ですが、それでも
大きなゴミ袋一杯分を引き、その他モロモロ完了させて、西陽が傾き始める頃に
なって「 よし、まるつ食堂でカキ氷だ! 」と向かえば・・・
昨年の9月で営業を終えられていたのですね、暖簾のないドアに貼り紙があって
・・・ 夏の間のワタクシ、年に6回程度しか寄せてもらっていませんでしたが
長年に渡り「 ありがとうございました 」
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