時間の間隙を見つけ、徐々に進めている " Microsoft Access " を使って♪ 作成
している、オリジナルソフトウェア( に見える・笑 )ですが、およそテーブル
構造が完成し、フォーム上で " 見た目 " と " 使い勝手 " を整える作業中。
簡単な例をあげれば「 ア、イ、ウ~ 」と並べたボタンを押すと、利用者データ
から " 姓 " のフリカナが「 ア~ 」で始まる方をクエリで抽出して表示させる。
20年ほど昔 " Access 9x " の使い始めの頃、上記と同様のことをした際のポカ、
例えばトータル1,000件あるデータを、フリカナ順で抽出した合計数が995件で
数が合わない・・・
そう、「 コ~ 」を抽出しようと思えば、「 ゴ~ 」も含めた " クエリ " を作成
しておかなければ " 人の感覚 " に合致せず、抽出モレが発生するのです。
「 ゴロウマル 」さんを検索する際、人は「 コ 」のボタンを押します。
なので、ワタクシの姓を抽出する際のクエリ記述は「 Like "ヒ*" Or Like "ビ*"
Or Like "ピ*" 」となり、" ヒ " も " ビ " も " ピ " も含めておかねば、もしもの
「 ピ~ 」で始まる姓の利用者を登録した際、その抽出をし損ねるのです。
20年前、" 995 " が " 1,000 " に合うまで悩み、気づいた時の嬉しかったこと!
コンピュータに「 ヒ* 」は理解できても( * = アスタリスク・ワイルドカード
「 ヒ 」の後ろに続く文字が何でもOKの記号 )「 ヒ 」と「 ビ 」と「 ピ 」が、
同じ目的( 今回は )を持っているとは理解できないのです。
そんな、こんな、人が勝手な都合や、解釈で操作するアレコレの可能性を考えて
作り上げて行くのですが、想像を超えた操作をするのが " 人 " です。( 笑 )
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