16年前の2000年に「 LAN ケーブルを自作すれば思い通りの長さに出来る 」と
いうことで( この時は " 長い " のがいっぱい欲しかった )作り方を覚え、それ
以来、隣り合うルーター ~ ハブ間を繋ぐなど " 短い " のも含め " DIY " です。
で、その際に購入した " 圧着工具 " や " LAN テスター " は現在も活躍中ですが
覚えた8本線の色の並びは " 左から " が一般的にもかかわらず、ワタクシなぜか
" 右から " で記憶に擦り込んでしまったので、いまだに右から「 白/橙・橙 ~ 」
と並べて、ひっくり返してから " RJ-45 " プラグを差し込む、という手間なこと
を繰り返していて治りません。
ま、そのことでしっかり「 ヨリが戻せているか?」を試せるので " 怪我の功名 "
ではあるのですが・・・
ケーブルの並びがズレないよう気を付けながらプラグを差し込み、正面から再度
見つめて確認すれば、しっかりと圧着。 そのあとで " LANテスター " の子機を
先端に、親機を手元にスイッチを入れれば、1番から8番までの導通を、順に確認
してくれます。
この " LANテスター "( 廉価モノ・笑 )は子機側で配線を短絡させて、親機側
から、その導通を見ているだけで、通信速度を測っている訳ではないので、自作
配線のどこかで、ボトルネックが生じていても分かりません。
なので、DIYだからこそ " ひとつひとつの作業を丁寧に " 確実に行い、少しでも
気になれば " やり直す " 勇気が必要です。 これは、すべての " DIY " に共通。
どんな作業も、納得の結果が出るまでトコトン突き詰めてこその " DIY " です。
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