キーボードを打つスピードは、ソレを専門とする職業の方を除けば、まぁまぁの
速さではなかろうか、と自負しているのですが、最近強く感じるのがその速度を
維持できる " 時間 " というか " 分 " というか " 秒 " が、どんどん短くなる傾向。
以前は1時間でも2時間でもカタタタターと途切れることなく、連続して打てて
いたのですが、その集中力が維持できなくなって、打ちたい内容はアタマの中を
先行して進むのですが「 あぁ、もうこれ以上は続けられない! 」と手が止まる。
ソレの数十分が数分に、数十秒になって、昨日なんてもう数秒。
カタタタタータン! カタタタタータン! と、エンターキーを交えての数字の
入力が数十行単位で続くのですが、もう数行打ったら緊張を続けられなくなって
「 これ以上は間違う 」と自ら手を止め、伸びを一発入れて・・・
キリギリスとアリじゃないですが、地味にカタカタカタカタと続けているほうが
結果、早く終わるんじゃないかとも思うのですが、リズムに乗せた早打ちの方が
間違いが起きにくいかな。
アタマの中は先行し、指は現在進行形、目は遅れて間違いが無いか確認しながら
追いかける、そんな月末の夜は更けてゆきます。
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