春の小川に接する、贅沢なロケーションにある我が家ですが、そこまで行こうと
すると、庭の端から斜面を下って行かねばなりません。
もうすぐ、そこは芽吹く雑草まみれになるのですが、いまはまだ表面だけは冬の
名残りの枯れ模様、出勤前の格好で歩くことが出来ます。
コケてズボンを汚さないよう注意しながら下りて行くと、そこには・・・
大きな梅の木が可憐な花を咲かせ、春の訪れを告げています。
クルマを走らせると、まだ風は冷たくとも車窓に見掛ける梅の花に、春を感じる
ことも多いのですが、何のことはない、すでにウチの庭に春は来ていました。
ポカポカ陽気の日には、小川の岸にゴザを敷き花見が楽しめたらと思うのですが
ワタクシ自身、ここまで下りてきたのが数ケ月ぶり。
土留めの階段や木道など、散策コースの整備も急がれます。
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