と思っていたら、春を待てず一日中降り続いた雨に強風が加わり、冬に逆戻った
ように空気が冷え込んだ夜になったので、もう朝も近づく午前3時を過ぎてから
飼い猫の " ゆず " が布団に入ってきました。
それも、ワタクシの左肩あたりからゴソゴソと、羽毛布団の下で毛布の上という
ポジションに潜り込んできて、冬の間のいつもとは位置が逆なので心地悪かった
のでしょう、お腹の上をグイグイと踏みしめながら横切って右側に移り、右肩の
横からピョコンと顔をのぞかせてスヤスヤと寝入ります。
カワイ迷惑な " ゆず " ヤローです。
それでもって尚更なのが、起床時間になり、ワタクシがヨイショと布団から抜け
出しても、チラッと確認はするものの、" ゆず " は自分自身で暖めた居場所から
抜け出そうとはしません。
ま、寝ている最中はワタクシが背中で " ゆず " をグイグイ押して、猫のメーワク
なんのその、高い体温を感じ取って、あったか癒されていたんですけどね。
で、ワタクシが点火したファンヒーターが効きだした頃になって、遅れて布団を
抜け出し、居間に降りてきたら " ゴロン " といきなりコレ。
「 あさゴハンまだ? 」
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