ワタクシがスケルトン状態( 古い内装を取り払ったコンクリート剥きだし状態 )
から造作した事務所は、モルタル床に束を並べて一段、床を上げたことに伴って
床下に薄いスペースが生まれたので、ロッカースペースに設けた床下点検口から
要所要所の壁コンセントに向かってPF管を通しておきました。
なので、今になって「 ココからアチラに、ちょっとLANケーブルを通したいな 」
という希望を、隠ぺい配線で叶えることが出来るのです。
( 場合によっては直線的に結ぶことは出来ずに、迂回したルートになりますが )
という訳で、まず通線ワイヤーをPF管の中に通して、LANケーブルを迎えに行き
新設の配線、20m分ほどをアチコチへ引き回します。
壁コンセントの取り出し口を通した後で、両端に " RJ45 " コネクタを圧着工具
を使って取り付けて完成。 LANテスターを使って導通を確認します。
電気工事に大工工事、はたまた土木や内装や塗装や車両整備やそんなアレやコレ
長年の間に色々な工具が手元にあるようになったのですが、おもに電気工事用の
工具箱に入っているテスター、コレが中学生の時のトランジスタや真空管、抵抗
やコンデンサを買い集めて作る電気工作の際に購入したモノが、現在も活躍中。
改めてワタクシ自身ビックリなのは、約40年間活躍していることになるのです。
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