ワタクシ用にする予定のミドルタワー筐体に、余り気味のハードディスクを2台
セットして起動、ん・・・ 起動しない???
つい先ほどまでは、クリーンインストールした " Windows 10 " が、サクサクと
動いていたので一旦、外してみると・・・ 起動する。
アレレ? 以前には " HDD " 側のジャンパピンで、" マスター " か " スレーブ "
を設定する必要がありましたが、" SATA " 接続でフリーとなり、まったく難しい
ことは無いのに。
それぞれを " プライマリ " や " セカンダリ " に繋いで実験して、想像されるのは
「 片側の " HDD " の " MBR "( マスターブートレコード )が壊れている?? 」
起動にあたって " BIOS " が先頭の " セクタ " を読み込むので、例えそれが起動
ディスクで無くとも " MBR " に異常があれば、パソコンが起動しません。
昔、" フロッピーディスク " から起動させて " MBR " をいじり( 笑 )大容量の
( と言っても12ギガ程度 )" HDD " を認識させる、みたいなことをした記憶。
しかし " FDD "( 死語? )も無ければ、画面は " BIOS " で固まってて進まんし
起動後の接続では " HDD " を認識しないので、こうなれば " 力技 " です。
開けた筐体の横で、シリアルケーブルを持って待機、正常な " HDD " の " MBR "
が読まれたと思われる瞬間を狙って、差し込むこと二度目でタイミングが合って
正常起動後に " MBR " が壊れていると思われる " HDD " が認識されてるやん!
こうなれば後は、管理ツールを使い " パーティション " を削除して、念のために
" フォーマット " してやるだけ。 何の問題も無い " HDD " 2台積み完了。
コマンドさえも使えない場合の手段として、こんな " 力技 " はアリ?( 恥 )
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