ほぼ、撒くことは無くなったと思いますが、凍てつく夜から朝にかけて、集落を
出たところの小さな峠や、自動車専用道では大型の散布車両が、通称 " 塩カリ "
と呼ぶ、凍結防止剤?( 塩化ナトリウム )or 融雪剤?( 塩化カルシウム )を
事前に撒いてくれているので、安心して走行することが出来ます。
が、走った後の自動車はちょっとオオゴトになっており、リアガラス&パネルの
あたりは巻き上げたソレらの汚れで真っ白、ということは下回りを含めてそうで
ボディに良くなさそうなのは一目瞭然。
これが、凍てついた日だけだと意識できるのですが、雨や夜露で路面が濡れると
アスファルトに染みたソレが巻き上がって、再びオオゴトに。
この繰り返しは、春まで続くのでしょう。
で、ここでマメにクルマを洗車機に通せればいいのですが、そんな訳にも行かず
「 良くないなぁ~ 」と感じながらの放ったらかし状態。
もちろん有料でかまいませんから、高速道の出口ゲートの一つを工夫いただいて
プールに入る前のシャワーのように、上から、横から、ついでに下から、高圧の
水を浴びせてくれる施設が欲しいところ。
ETCゲートのように減速して近づけば、ババッ! と水が吹き出し始めるような。
こうして書いてみれば、最近のセルフスタンドの洗車機で用は足りるようですが
そこに寄る時間が惜しいのと、オプション料金で七色の照明と音楽が鳴り響けば
昭和全盛期の、あの施設のようでなおウレシイ。
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