アマチュアコーキング

 

 

プロによる床のワックス剥離、再塗布&乾燥も完了したので、本体ごと取り外し

完璧に洗っておいた、トイレの各パーツを再設置します。

 

通常、床に便器を置く際にはビスを用いた固定のみで、その周囲にコーキングは

施さないことが多いのですが、今回は毛管現象などで液体が入り込まないように

しっかりと塞ぎます。

 

もし、また取り外す必要が生じた際には、カッターの刃を入れて縁を切ります。

 

ピカピカの本体の水が溜まる部分を養生テープで塞いでおいてから、床排水管側

を塞いでいたテープ剥がし、臭気が上がる前に急いで本体を据えます。( 笑 )

 

ビスを軽く差し込み前後左右にだけ動かないようにし、床側にマスキングテープ

を短く、便器に沿ったカーブを描きながら貼って行くのですが、この際のコツは

剥がす時のことを考えた手順と、コーキングをなるべく見せないように、糊しろ

部分を作らず、便器の真下に沿って貼って行くことですかね。

 

ワタクシもそうでしたが、アマチュアがコーキングのマスキングテープを貼る際

には、ついつい幅を持たせてしまうことが多いのです。

 

幅で防水するのでは無くて " 奥行き " 、まさに隙間に充填すれば良いのですから

表面の見た目は細く、細くです。

 

あっ、コーキングに興奮しすぎて、紙面が無くなってしまったので続きは次回!

 

 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 

 

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://hopper.jp/mt/mt-tb.cgi/2660

コメントする

筆者にメール

ホッパーマスター
のホームページ

アイテム

  • labo_staff_s.png
  • labo_staff_s.png
  • labo_staff_s.png
  • labo_staff.png
  • coppadi-himeji2022-01.jpg
  • 20050425_hiace.jpg
  • rebirth-village01.jpg
  • hanayasu01.jpg
  • makidana_20220411.jpg
  • yuzu252.jpg

月別 アーカイブ

もっと過去分

Powered by Movable Type 7.8.2