このプリンタの方が発色が良いので、原稿を作成した場所とは違うところで印刷
することにしていたのですが・・・ 「 あっ、ノートパソコン忘れた 」
どこに保存してたっけ? ローカル?? いや、クラウドサービスに上げたゾ。
よしよし、なので現場のデスクトップパソコンの電源を入れ、閲覧ソフトウェア
を立ち上げて開いてみると・・・ 「 フォントを置換します 」ってダイアログ
が出て、原稿とはまったく違うトンチンカンなモノがモニターに映し出されて。
そう、変わったフォントを使って作り、アウトライン化せずにアップロードして
いたんですね。 クラウドサービスのおかげで、せっかく離れた場所でファイル
を開くことが出来たというのに。
しかし、作成者とファイルを開いた人物が同一なので( かつ、つい最近作った )
使ったフォント名を覚えていてラッキー! それもフリーフォントだったハズ。
なので、さっそくフォントをダウンロードしてパソコンにインストールし、再度
閲覧ソフトを起動させてフォントを読み込ませ、ファイルを開いてみると・・・
「 グッ! ジョブ 」意図通りのモノが再現されて、無事プリント終了。
" OS " のバージョンが同じでも、ソフトウェアのインストール時、気付かぬ間に
アレコレフォントも一緒に導入されていることは多く、なにか文書作成時などに
「 お気に入りの文字 」がある方は要注意です。
他の方が開くそのファイル( もしくはパソコンを新しいモノに換えた場合とか )
文章、体裁が、あなたの意図通りに再現されているとは限りません。
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