幼少期の冬といえば、カチカチに凍ったお城の内堀の上を歩いた記憶があるので
現在より遥かに冷え込んでいたのでしょう。( 月曜日、凍ってた? )
その頃のクツはアメ底( 飴色の薄いゴム製の底 )の運動靴で、それこそ霜柱を
踏んだだけで布地が濡れて染み、当時の子供たちの " しもやけ " はスタンダード
だったように思います。
最近では滅多に聞きませんね " しもやけ " 。
ジーパン( デニムとかジーンズとか )も、流行りだしたのは小学校3年生の頃
だったように記憶しています。 それ以前は何を穿いていたのかな???
例えば新幹線柄のワッペンを、ヒザの部分に縫い付けて補強したズボンを穿いて
いたのは、幼稚園の頃までだったと思うのですが・・・
デニム地のサファリジャケットも流行りましたね、当時の小学生の写真を見れば
男子も女子も、みんな着ていました。
その後、コール天( コーデュロイ )のズボン( 当時、" パンツ " は下着・笑 )
も流行ったゾォ、何とも言えないあの布地の質感が苦手でしたけど。
デザインの流行り廃りはあれど、アウターに大きな変化は無さそうですが、クツ
と下着類の進化は大きく、寒い寒いと言いながらも冬を乗り切れています。
まぁ、お城のお堀が全面的に凍って、その上を歩ける冬も無さそうですが。
( そうすると、当時の冬はマイナス何度だったのか? )
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