風情を楽しむ目で見られたらいいのですが、みなさん雪は困る、雪は・・・
それに増して暴風が加わると、シンシンと積もる風情どころか、まるで冬の台風
のごとく被害も発生し、瀬戸内気候の平野部、少しの積雪にも弱いんだってば。
30数年ほど昔、一人でもスキーに行ってしまうような時代もあり、豪雪の経験も
幾多としたのですが、朝にクルマを停めた駐車場が完全埋没雪原と化し、自分の
クルマを掘り出すのに四苦八苦したりは、スタンダードの降雪量でしたね当時。
県北山間部、日中だけで1メートルくらいの降雪があったのでしょう。
雪の中にテントを張って過ごすことを楽しんだ時代もあり、スキー場とは違って
完全貸し切りの大自然の中、数名でシンとした零下の世界を満喫しました。
こういった際にも、一晩でテント埋没積雪量は普通で、対策を施しておかないと
安眠は出来ません。( 山中テント、よほどの神経が無いと熟睡は難しいですが )
ちょっと古いアルバムをめくってみましょうか → 「 零下の世界へようこそ 」
いま現在も窓の外の、まだ暗い庭にシンシンと降り積もる雪に、さて通勤渋滞を
どう乗り切るかが、目の前の課題です。
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