足元から天井までフィックスガラスの外側には、高さ60cmほどでファブリック
レンガを貼り、その内側は高さを合わせた木組みで膨らみを設けた事務所の窓の
掃除もしてやりたいと思いつつ放っている、そのガラス越しの風景に・・・
「 おぉ! 飛行船 」
待てど間近まで来なかったので、その船体に描かれた文字は読めず、何のための
ものか判別は出来なかったのですが、飛行船と言えば・・・
ワタクシが小学校5~6年生の頃、担任の谷村先生の指導のもと、クラス全員で
曜日別に担当し、2年間に渡って毎日発行していた学級新聞、その記事の一つに
授業中の校舎の窓から見えた飛行船を、放課後に友達と調べ取材し書いたモノが
あったのですが、ソレが確かクラス内での " ピューリッツァー賞 " をいただいた
記憶・・・ 間違っているかも知れません。
もっと古い飛行船の記憶は、たぶん札幌オリンピックの際に母が購入した14型の
カラーテレビのオマケに付いてきた、キドカラーの飛行船のおもちゃ。
電池仕掛けで、物干しロープのようなヒモを行ったり来たりする、銀色の船体。
さて、年の瀬迫った姫路上空に現れたソレをあとで調べると、メットライフ生命
のロゴが描かれた " スヌーピーJ号 " であったことが判り、ツイッターなんかも
あって、この日は明石海峡大橋から太陽公園辺りを飛行?
ワタクシ、飛行船を見かけると、甘酸っぱい思い出が駆け巡ります。
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