タイヤショップに寄った際、展示してあったウルトラワイドなスリックタイヤが
装着されたレーシングホイールを持ち上げてみたのですが、その軽さにビビって
うしろ向きにひっくり返りそうになり「 これはモックアップか? 」
この感じ、フルチタン製のマフラーを持ち上げた時もそうだったなぁ・・・
" 軽い " ということは燃費、運動性能、操縦者の気持ち、etc 、すべてにおいて
プラスに作用するので、まさしく " 軽いは正義 "( 笑 )です。
この " 軽い " の難しい面が、質量として少ないのは、もちろん嬉しいことですが
重量バランス的に " 軽く感じさせる " というのも効果が大きく、スズキ○年式の
オフロードバイクに跨った際の「 何でも出来る 」と思えた軽さは感動的でした。
実際の乾燥重量は、他社の同モデルと変わりが無いのにです。
最新の国産ロードモデルに乗っていないので何ともですが、外国製のソレは何と
言っても、" 軽い " からこその軽快なコーナリングが魅力いっぱいに誘います。
逆に予想外に " 重い " といえば何があるでしょうか? むかし流行った1億円の
金塊は重かったですね( 笑 )。 動かなくなったオートバイがそうであるように
事務所の隅で、機能を停止したコピー機もメチャ重いです。
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