ワタクシにとって「 " 読みやすい文章 " とは何か? 」と尋ねられると、それは

もうズバリ、" 音読しやすい文章 " 。

 

そんな文章に巡りあうと、ページを戻って読み返し、またまた戻って声に出して

読んでみるのです。

 

流れるように美しいソレは句読点の使い方ももちろん綺麗、ヘンなタイミングで

ブレスさせることのない文節というか、区切りが適切で、思わず抑揚をまじえて

読んでしまいたくなるほど。

 

なので、自分自身が何か書く際も「 読みやすいか = 相手に伝わりやすいか 」と

捉えて、" ん? " と感じることがあれば、読んでみるのです。

 

すると " ~が、" "~が、" と、同じ区切りの中での二重使いなど、勢いで書いて

いる際には気付かなかったことが、「 そんな話し方はしないだろ? 」と明確に。

 

まぁ逆に、話し言葉をそのまま文章に落とし込むと、乱雑で粗暴な感じになって

しまうこともあるので、意図して「」で括る以外は使いませんが。

 

そんな中でも " 思い込み " というのは常にあり、アタマが勝手に補填することで

何度読み返しても、誤字脱字、誤用( コレは知識の無さ )に気づけないことも

多々あって、トホホは続きます。

 

 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 

 

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