恐れ多くも、申し訳もなく、いやはや、荷が重いというか、重責というか・・・
月に一度、そこそこの量の他人の書いた文章を校正、添削させていただく仕事が
あるのですが、「 そんな大役をワタクシが務めてもいいのか? 」とおっしゃる
通りの疑問も生じつつ、反面、自分自身の貴重な勉強にもなっております。
もちろん、自身の文章力や句読点の使い方など棚に上げておく図々しさがないと
難しいのですが、" 読みやすさ " を最優先とするならば、国語で習ったルールを
多少、逸脱することも勝手に " よし " としているのですが、考え方間違ってる?
ちなみに、ココでは( 自身で決めたルール )一行を36文字として、改行時には
ちょうどソコに文節が来るように、何度も書き直して文字数の調整などの工夫を
したりすることもあるのですが、ソレは必要なことなのか・・・( 笑 )
ちなみに「」を使う際は「はい」じゃなくて、「 はい 」と半角スペースを入れ
ウェブ上での " 読みやすさ " を追求してみたりも、効果が出ているのか疑問。
良い文章と評価されている、縦書きの " 本 " を意識して読んでみると、予想外に
多くの句読点が使われていますし、「 ここには要るだろ? 」と思われる場所で
ひらがなが続いていたり・・・
一生勉強なのはもちろんですが、文章を書くのって難しい。
それ以上に難しいのが、「 ワタクシが務めていいのか? 」と感じながら、他の
方の文章を校正、添削させていただくことです。
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