スーパーカーのインプレッションなど雑誌で見かけると、まず縁は無いだろうに
「 ふむふむ、クラッチはそう扱うのか 」など、要らぬ知識を溜め込んでみたり、
はたまた廉価モデルのソレならば、もしかしたら役に立つかもとじっくり読めば
ホメ過ぎずケナさず、ほど良いバランスで上手く書いてるよなぁ。
という訳の2年半ぶりのニューモデルにワタクシも、ちょっとインプレッション
など書いてみるかと・・・( 笑 )
さて、どんなオートバイでも片足ツンツンのワタクシですが、小排気量とはいえ
前後21インチ( リアにも前輪用タイヤを使っている )という、ホイールサイズ
にコレもツンツン、しかし「 ダウンヒル用の自転車みたい 」との見た目通りの
スリムさと軽さに助けられて、高さからくる不安感はまったくありません。
しっかりコンプレッションのあるキックスターター2回でエンジンを掛け、暖機
運転を済ませ、クラッチを握らず( クラッチレス、ハンドル左のブレーキレバー
を案の定、しっかり握ってしまう )シートに腰を当て、クルッとアクセルターン
させて、ラダーレールを敷いたハイエースの後部で位置を整えます。
この位置決めをしっかりしておかないと、脱輪してオオゴトになりますから。
オートバイ左側に立って、アクセルを開けながらラダーレールを上がって行くと
段々と高くなって手を離れそうになるハンドルに、自分自身も荷台に上がります。
このとき重量のあるバイクだと車体の傾きがコワイのですが、とにかく軽いので
どうにでも出来る感じが安心感。
21-21と車長はあるのですが、クルマのリアシートは足元スペース広々の後ろ側
にセッティングしたまま、ギリギリ斜めに収まってリアパネルを閉められます。
と、まだ乗っていないので( 笑 )今回のインプレッションはここまでの積載編、
ハイエースの荷室との相性です。
あっ、ミラーはもちろん取り外すか、可倒式にしておく必要があります。
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