街中の狭いアパートから、田舎暮らしの家へ引っ越しをする際に、あげたりする
など、思い切って処分した書籍類の数が膨大で懲りてそれ以降、読み終えた本を
手許に置くことは避けるようにしていますが、そもそも購入量が減りました。
引っ越し先の図書館が蔵書数は少ないながら、それ故に使いやすく便利なのです。
とは言え、開館時間の制約もあって、そうそう使わせてもらっている訳でもなく
やはり " 本を読む " 量が圧倒的に減っているのは確かで、よろしくなく、それは
取り巻く環境か、年齢のせいなのか・・・
誰しもそうなので「 バタバタ忙しい 」を、貧読の理由にすることは出来ません。
それが最近になって、やっと始めたウェブでの書籍購入( ダウンロード版 )が
超便利でハマってしまい、配信サイトの戦略にも乗せられて、買うわ、買うわ。
" ダウンロードが便利 " と言うよりは、スマホで読むスタイルに慣れて、すると
いつでも蔵書が持ち歩ける訳で、それはもしかすると、引っ越しの際に処分した
ダンボール何十箱分が、いつでも手許にあるってことが可能なの???
スマホが重く感じられ始めました。
大昔に読んだので内容を忘れてしまい、しかし読後の満足感は残っている作品の
読み返しや、読んでいないままにしてしまっている本に触れる良い機会かも。
あまり調子に乗ると、スマホ内 " 積読 "( ツンドク )になってしまいますけど。
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