塗装は裏にも

 

 

板モノに塗装を施す場合は、たとえ見えなくなる裏面にも、同質の塗料を塗って

おかないと、乾燥率などの影響で反りが出るそうで・・・

 

そう聞くともっともなのですが、小さなモノならいざ知らず、大きなモノの場合

裏側に塗る面積も広がって・・・ 塗料って高いんですよねぇ。( 笑 )

 

しかし、その " 高い " 効果は絶大で、フルリフォームから数年経って見てみると

日々、風雨や紫外線にさらされている場所でも結構、塗りたての頃のまま。

 

安い塗料のところですか? しっかり紫外線に負けて白くなり、木の傷みを少し

でも遅くするためには、再塗装が必要になっています。

 

さて職場にて、春に完成した構造材を骨格にした、頑丈過ぎるほどのパーゴラの

掃き出し窓の上部になる場所に、雨除けの赤いテントが付くことになって、その

場所の木部に手が届かなくなること確実。

 

そうなる前に、少しでも長持ちするよう " 高い " ( 笑 )塗料を施工することに

して、とりあえず1~2時間ほどの作業で、テントにて隠れる位置にだけ塗布。

 

もちろん、裏面を含めた全体に塗布する必要があるのですが、それは秋晴れ続く

刈り入れの季節の間の宿題ということで。

 

 

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