前回、お風呂に入ったのはいつなのか? もう思い出せないほどの時間が経って
いるのですが、いつも全身を舐め回しているからか、体臭がまったくしないのが
エライ、飼い猫の " ゆず " です。
しかし、ツメは伸びるし、暑い季節は続くので、抜け毛との闘いも続く・・・
ワタクシの両足の下に抑え込んで動かないようにして、専用のツメ切りバサミで
パチン、パチン、結構、頻繁に切っているのですが、すでに鋭利に伸びたツメも
数本あって、コワイ、コワイ。
時折、不満げに鳴くのですが、きっと慣れているからか、大人しくしているのが
エライ、飼い猫の " ゆず " です。
さて次はブラッシング、掃除機を用意し " 弱 " でスイッチを入れたまま、ブラシ
に絡みつく抜け毛を吸い取りながら、アタマにシッポに背中にお腹・・・
背中側は気持ち良さそうですが、さすがに裏返されて、掃除機の音を聞きながら
お腹をブラッシングされるのは落ち着かない様子、でも容赦しません。
( 容赦しないのは " ゆず " がワタクシを・笑 )
時折ワタクシがふざけ、長いシッポを丸ごと掃除機で吸ってみたりするのですが
「 ハイ、ハイ 」と大人な対応がエライ、飼い猫の " ゆず " です。
と、まぁホメて育てる、いや勝手に育っている " ゆず " ですが、さすがにツメを
切られ、好き勝手にひっくり返され、掃除機当てられてのブラッシングのあとは
ちょっと疲れてのこんな表情は、まさに " 疑いのマナコ " 。
「 キホンてきに、ほっておいてください 」
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