出来ることならば、使った道具は " キチッ!" と手入れし、次回の出番に備えて
仕舞いたいところ、海に山に、キャンプにバーベキュー、活躍させる道具がアレ
コレといっぱいな分、片付けにも力が入るというモンです。( 笑 )
もしかすると年に一回の出番かもしれませんから、素材を劣化させないよう気を
配りつつ、次回も新品気分で使えるよう、洗って、乾かせ、畳んで仕舞い・・・
とワタクシ、そんな道具達々を活躍させる機会を作れぬまま、夏の名残り季節を
迎えてしまっているのですが、" 手入れ " はキライじゃありません。
摺動部に活を入れるためエンジンを暖め、サラっと動かせたオートバイの砂埃を
エアガンで吹き飛ばし、油を差して仕舞えるシアワセ。
最近ネット上で " オートバイ洗車時の注意 " みたいなのを見かけ、水を掛ける際
「 後方から浴びせないように!」というのがありましたが、同等に要注意なのが
" 停止後すぐに水を掛けるな " ですね。
自転車の空気ポンプ使用後に、ソレが熱くなっているように、サスペンション等
摺動部の可動直後は、尋常じゃない温度を持っているので、そこに水を掛けると
内部の気体が冷えて収縮する力で、シールから水を吸い込んでしまうのです。
そんなこんな中、ワタクシが「 エライ!」と感じてやまない道具は " 七輪 " で、
コレは洗いようがないところが秀逸、放っておくしかなく、便利です。( 笑 )
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