さてワタクシ的には「 庭の地面下の古い配管のどこかで漏水している 」と診断
しているので、どのように対処するか? 作戦を練ります。
井戸小屋と庭裏手の2ヶ所の立水栓へ、古い配管は繋がっているのですが、その
すべてを掘り起こし、敷設し直すほどの時間的余裕はありませんから・・・
量水計の直後で、自宅内へ向かう配管と庭配管を分岐し、そこから数メーターは
" HIVP " 管に置き換えたので、施工時の写真から地面の下のその配管位置に見当
をつけ、まずは植え込みを根切りしてバケツに移動させておき、ミニツルハシと
スコップを使って掘りはじめます。
保温チューブに包まれた配管発見!( 宝探しみたいで、ちょっと嬉しい )
切断など、施工するには配管を広めに露出させておく必要があるので、そのまま
掘り広げてから、必要な部材を検討し、足らず分をホームセンターへ。
オシャレな枕木みたいな仕様じゃなく、スタンダードな立水栓って意外に安価で
当初、キャップで止水だけを想定していたのですが、仮設で立水栓を立てておく
のもアリか・・・
ホームセンターで材料を見ながら長考し、設計変更は常にあり得ます。( 笑 )
今回、時間が取れずに、庭の地面の下の古い配管は残置したままですが、いつか
敷設し直せる日のために、仮設立水栓の横には配管を分岐しておきます。
植え込みを元に戻して、止水栓開放! 一旦クルクルっと回って、パイロットは
しっかりと停止しています。 読みは当たって作戦成功。
立水栓は仮設のつもりですが、このままで良いような気も・・・
Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.
コメントする