遅い時間に帰宅すると、井戸小屋に設置しているポストに、他の郵便物にまじり
ペラッとハダカの手紙が一通。
「 ~ 漏水が疑われるので、早急に対策してください ~ 」差出人は町の水道局。
エェ~!? これはショック! ( 教えていただき、ありがとうございます )
まずは家の水栓がすべて閉まっていることを確認してから再度、水道メーターを
点検すると、パイロット( 風車みたいなの )が、ゆっくりとクルクルクルクル。
確かに、どこかで漏っているのですが、エコキュートタンクへの給水も疑われる
ので、元バルブを閉めて・・・ 等々、実験を繰り返しても結果、変わらず。
さっそくの夜中、ワタクシ自身が架橋ポリエチレン管で施工した給水配管を点検、
と言っても、管の途中で漏ることは考えにくいので、各所に設けた床下点検口を
開き、断熱材を外して、ヘッダー ( 分岐の金具 )部分をチェックするのですが
どこも、しっかりと床下は乾いており、漏れは無し。
すると、疑わしいのは( 最初から疑っていたのですが )水道メーターの直後で
分岐して、VP13( HI 管ではない古いタイプ )が地面の下を這いまわり、庭の
立水栓に繋がっている、いつのモノか定かではない配管。
単純なのですが、掘り起こし工事がオオゴトになるので、リノベーションの際に
放置していた部分です。
全体を直すのは先送りにするにしても、とりあえず、メーター直後の分岐部分を
掘り起こし、立水栓への給水を遮断する、止水を施さねばなりません。
が、しばらく時間が取れない・・・
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