帰宅完了の午後9時過ぎ、田舎暮らしの自宅の明かりが点灯するのを気にかけて
くださっていたのでしょう、引っ越しの挨拶に来ていただきました。
そう! 指を折って数えられるほどの世帯数の集落に、新しい家が建ち、新しい
ご家族が引っ越して来られ、住民が増えるのです!
ここ最近、ワタクシ自身のバタバタに追われて、集落の様子をしっかり知る由も
なく過ごしていたのですが、なんとも嬉しい挨拶です。
思えば、ワタクシたちがこの集落に住ませてもらい始めてから、今夏で満7年が
経つのですが、あっという間ですね。
現在、姫路市中心部から網干区にかけて走り回る生活が続いているので、自宅に
たどり着くのに若干、時間を要するのがデメリットと思いきや、小さな峠を越え
この集落に入ると、ホッと安心出来るやすらぎがあります。
もちろん朝も早起きが必要かも知れません、しかし、庭の木々の枝でウグイスが
美声で「 いってらっしゃい 」と、さえずって見送ってくれるのですから、この
生活はやめられません。( 笑 )
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