" その事だけに集中して過ごせるあたりに癒しの効果などが~ " という意味では
「 草刈り 」もまさにそうで、少々ハードですが無心で過ごし、達成感が大きい
のは「 何かを作っているとき 」と同じかも知れません。
ただ・・・ すぐに元の状態、いやそれ以上に戻ってしまいますが。
1ヶ月と5日ぶりに帰宅が叶った週末の夜、クルマのヘッドライトに照らされる
田舎暮らしの庭は「 こんなに大きく育つのか! 」と驚くサイズのクローバー畑
と化しており、それだけならばカワイイと言えなくもないのですが、自作小屋の
周辺や小川に続く斜面などは、名も知らぬ背の高い雑草に覆われています。
夜が明けて、まずは飼い猫の " ゆず " の手入れから。
とりあえず、久々のワタクシを覚えてくれてはいたようですが、微妙な距離感を
感じるのは思い過ごしでしょうか。( 笑 )
続いて家の中の掃除や片付けなど、彼女はワタクシ以上に拘束され、忙しく走り
回っているので、手の届かないところを担当します。
午後からは草刈り、草刈り、草引き・・・ しても、しても、まだまだ永遠に。
明日に控えた集落の道普請を含め、久々の休みは無心の草刈り三昧で過ごさせて
もらっているのですが、とてもじゃありませんが全体を済ますことは出来ません。
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