捻出した時間の中で、必要な場所、場所の簡易的な電気工事を施工して行きます。
例えば、奥行きの浅い事務机4台を置いた部屋、床近くの四隅にはコンセントが
ありましたが、実際にデスクをレイアウトし、パソコンやプリンタを設置すると
当然、数が足りず、その位置も都合が悪い。
間柱がどのように配置されているのか、写真を撮っていなかったのが残念ですが
既設のコンセントを一旦外して手を差し入れ、様子を探ります。
フムフム、胴縁が打たれていないので、間柱を越えようとすると、穴を開けねば
ならず、これは条件が整わないと難しそうです。
反面、既設コンセントがある間柱の空間内であれば、自由に新設が出来そうです。
レーザーでピシッと水平、垂直を出したデスクの上にあたる壁部に、エイヤッと
インパクトドライバに装着した下穴キリで、新設コンセントの四隅位置に穴開け。
どのキリもスカッと入って、筋交いなどには当たっていないようです。
そんなこんなで3ヶ所、新たにコンセントを設けたのですが、どうしても間柱を
越えねばならなかった場所での工夫や、「 ウソ! 柱? 」編は、また次回。
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