建物の長辺は東と西に向いており、さいわい、その方向には隣接する建物は無く
明るい陽射しを望むことが出来ます。
夕方過ぎには、現在、空き室でも各居室の防炎遮光カーテンを引いて戸締りをし
また翌朝にはカーテンを開けて回ります。
すると! 東向きの部屋からは、まだ低い位置なので直視出来る真っ赤な、いや
真っオレンジな( 笑 )神々しい日の出を眺められ、「 今日もガンバルぞ!」と
気持ち新たに誓わずにはいられません。
しかしこれがどの部屋からも眺められる訳でなく、ちょっと離れた住宅の屋根や
遠くにある中学校の校舎に遮られ、かなり低高度の太陽を見ることが出来るのは
不思議なことに、二部屋だけなのです。
季節によって移りかわるでしょうし、部屋の人気に差が付いてはいけませんので
何号室かは明かしませんが( 笑 )、ワタクシならゼッタイこの部屋ですね。
はたまた西向きにも開けており、揖保川の右岸の山々でしょうか、遠くに見える
低い山の峰に沈む、これまた真っ赤な夕日を眺めることも出来るのです。
う~ん、このロケーションも捨てがたい。
お祭りのシーズンには目の前の道路上で、屋台練りがあるとも聞いていますので
通行止めや大変な面もあるのですが、それはそれ、居ながらに賑やかな雰囲気を
楽しめるので、ワタクシならゼッタイこちら側の部屋でしょうか・・・
悩み尽きません。
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