ご近所、通行者、車に迷惑を掛けた、駐車場にスムーズに進入するための歩道の
切り下げ工事も終わり、久々の現場に立つと、設備屋さんや電気屋さんが最後の
追い込みにバタバタ走り回られています。
本日、消防検査。
現場には設計士さんや、関連工事責任者さん、施主など集まり、定刻5分前には
消防署から3名の方が到着し、さっそく担当に分かれて検査開始。
報知器やスプリンクラーの動作確認はもちろんですが、貯水量や水圧も計測器を
使って、入念にデータを取って行きます。
基準を満たしていることは当然ですが、これは施工業者さんもピリピリしますね、
クロスやカーテンの不燃材タグや、窓の開口面積も重要で、その都度メジャーを
あてて図面と照らし合わせます。
建物裏手ではワイヤーメッシュを敷いて生コン打設の準備、表では看板の基礎と
アスファルト工事の準備が進み、もうすぐ完成となりそうです。
ワタクシ? 消防関連のマニュアルの整備と初期消火、及び避難訓練の定期的な
実施計画など作成し、実行させます。
ゼッタイ使うことなど無いようにしなければなりませんが、火災保険料の高さに
ビビったりしながら・・・
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