「 ん? トリ?? 」と、小さ過ぎて見失うと、あっという間に近づいてくるので
見失わないよう、注視必須のブルーインパルス。
ひらひらと、まるでラジコン飛行機のように舞って、青い空にスモークが華麗な
線を描き、また小さく飛び去って行きます。
・・・カッコイイ。
ワタクシ、大昔に海外だったか夢の中だったか、セスナ172モデルの軽い機体を
操縦したことがあるのですが、意外なほどの低速で、フワッとあっけなく離陸し
その後、高度を上げて水平飛行に移行しても、漠然と遠くに見える景色に速度を
感じず、失速が怖くて常に機首を下向きにしてしまっていました。
軽さが大事ですから当然ですが、昭和中期の軽四輪自動車よりもペラペラで薄い
ドアをレバーで機体に引っ掛けただけのコクピットで、利くのか分からんシート
ベルトに、ちょっと不安を感じます。
なので旋回時のバンク角に、ペラペラドアから「 落ちないようにしなきゃ 」と
力が入るのですが、まぁなんとかアチコチ、グルッと遊覧飛行していざ着陸。
「 エンジンが止まる! 止まる!」と、ハーレーのアイドリングほどスロットル
を絞って、フラフラと翼を揺らしながら機体を斜めに進入して・・・ 交代です。
機会があれば何でも " 運転してみたい " のですが、小型ジェット機が急旋回を
繰り返すアレは気を失いそうですね( 笑 ) 厳しい訓練のたまものです。
幾つになっても、パイロットにはあこがれます。
この方々が操縦されているのでしょう、広報でプロフィールが紹介されています。
クリック「 ナウ!」 → http://www.mod.go.jp/asdf/pr_report/
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