訳あって軽トラの荷台は、草花育つ大小様々の古い植木鉢で満載状態なのですが
降ろす時間も無いままに、そこに降りしきる春先の雨。
スクスク育っているでしょうか・・・ さながら、ラピュタの世界観が再現され
荷台から縦横無尽にミドリが伸びる、シュールな違和感が漂っています。
中には枯れているものもありますから、土を空け、鉢はゴミとして捨てなければ
ならないのですが、街中では土の処理に困ってしまうのでここに。
鉢を軽くするため、発泡スチロール製の石などが入っていなければいいのですが
たぶん、粗目のフルイにかける必要があるでしょう。
植物を育てるのが趣味の通りすがりの方が「 どれ、私に貸してみなさい 」等と
スコップを手に取り、その土を再利用して、放ったらかしの敷地入口、井戸小屋
前の花壇に、生きている草花の植え付けをしていただければ・・・( 笑 )
裏手にある、四畳ほどのミニプチ畑も随分と長い間の耕作放棄地と化し、ホント
恥ずかしい、そんなワタクシはきっと、荷台のすべてを枯らしてしまうでしょう。
Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.
コメントする