植木市で衝動買いした、大きめの " もみじ " を移植する、それに相応しい場所を
しっかり検討せねばなりません。
思いは、自然のままの樹形を活かし晩秋には真っ赤に染まる大きな木( 笑 )に
育って欲しいですから。
母屋の縁側から眺められる南向きの斜面には、柿や栗の古木が並び、ワタクシが
勝手に植えた何本ものクヌギが背丈ほどに茂って、空いたスペースがありません。
出来れば日々の、居間の掃出窓からも見たいですし・・・ ( 大きく育てば )
申し訳ないのですが6年前、これまたワタクシが勝手に剪定し、変な樹形にして
しまった、幹回りがひと抱えもある柿の大木を1本、切り倒すことにします。
とは言うものの、急な斜面に生える大きな木を倒すのは怖く、ちょうど畑仕事を
されていた集落のベテラン先輩に、チェーンソー持参、ワイヤーやチェーン等も
お願いし、ワタクシが助手として。
メキ、メキ、ドッスーン!
そのまま斜面で玉切りし、抱え、引っ張り上げるのですが、その重いこと!!
手際よく切り倒したその傍らで、ズンズン玉切り等を進める地下足袋が似合う姿、
生きて行く知恵に長けた人生の先輩方々はカッコ良いです。
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