週末平日の夕方5時半からクルマで向かう神戸、帰社&帰宅の渋滞が予想される
時間帯の移動は少々、気が滅入りますが安全運転で。
おっ? 各々インターの手前では一瞬、車列が停まるほどの渋滞が発生しますが
すぐに解消されて、意外に高いアベレージで流れ、ポートアイランドへ。
巨大な輸入家具屋も目と鼻の先ですが、今回はその西側近くにある建物への用事、
そこで貴方! 一人きりのエレベーターって、どちらを向いて乗っています?
遠くにイルミネーション輝く街を背に、ひと気の無い建屋に入り、玄関ホールで
ボタンを押せば静かに扉が開き、広いエレベーターの中へ。
目的階のボタンを押して、扉に向かい佇むワタクシ。
微かな、本当に微かな停止の振動で目的の階に着いたことを感じ、扉が開くのを
待つのですが・・・ 開かない。
長すぎる待ち時間に不安になって振り返ると、なんとっ! 背中側の扉が開いて
目的階のフロアーが、静かに広がっているじゃないですか!
エレベーターを待っている人が居なくてよかった。
さながら扉が開いて見れば、箱の中の奥の壁に向かい、ただただ佇み、すまして
立っている人、それがワタクシ。
前も後ろも、両方が開くタイプのエレベーターだったんですね、注意深く見れば
その、説明書きもあったのでしょうが・・・
帰路途上、渡る神戸大橋の上からはポートタワーや、ハーバーランドの観覧車の
ネオンが港に映り、クリスマス商戦近い夜景神戸のイルミネーションが輝きます。
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