庭の栗は " 採る " ではなく、" 拾う " のですが、品種を違えて大きな木が何本も
育つ ( ただし、すべて渋い! ) 柿は枝で熟しきるので、適切な時期に採らねば
利用価値がありません。
とは言うものの、まったく自由に伸び放題の柿の木は大きく育ち、もうまったく
手の届く、いや高枝切りバサミでさえ、どうにもならない頭上で、たわわにその
実を熟してゆくのです。
しかし1本だけ、小ぶりな木に縦長の実がなるものがあり、吊るし柿を作るには
最適なので ( 品種名もあるのでしょうが ) 数は少なめですが、柿採りを。
う~ん、それでも高い!
柿の木は弾力性に乏しく、枝を引っ張り下げて採りたいのですが、すると折れる
可能性があるので難しいところ。
脚立を使うにも、安定しない斜面で使うのはキケン過ぎて。 ( 3本脚が要る )
実のなる木は楽しいのですが、植える場所、その後の手入れで、低く採りやすく
育てねば、味わえずに終わりかねません。
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