" モノを購入する " となると、一番近い場所でさえ、小さな峠を越した向こうの
自動販売機がそうで、食料品スーパーとなると、徒歩約45分の田舎暮らし。
デメリットを数えればキリがありませんが、その何倍もの楽しさもあります。
そのひとつが " 薪ストーブの設置 " で、排煙のこと、薪の保管、住宅地では中々
叶えることは難しいのですが、自分自身で屋根に穴を開けて煙突を通し、デン!
と据えた大きめの本体のガラス扉の奥で、ゆらぐ炎を楽しむことが出来ています。
・・・たまに。
そう、何度か書いているのですが、一日中誰かが家に居る生活スタイルであれば
趣き、実用、ともに素晴らしい薪ストーブですが、そうでなければ暖まるまでに
時間のかかるソレは、週末だけの暖房器具でしょうか。
という訳で、ウチの薪の保管量は、あまり増えもしていないのですが減りもせず
しかし! 薪ストーブに使う薪は、しっかり乾燥したモノを使わないと、煙突の
中にタールが溜まりよろしくないのですが、かといって長期保管し過ぎたモノは
薪としての熱量が激減して、これまたNG。
薪にも " 旬 " があります。
さて、そろそろ冬に備え、薪の " 先入れ先出し " が出来るように、薪棚の整理を
しておかなくてはなりません。
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