暗くなってから帰宅し、裏口に回ると ( 玄関の造作を店舗仕様にしているので
日常の出入りは、背丈ほどの靴箱2個を壁面に埋め込んだ裏口を使用 ) 自動で
点灯する照明に誘われて、何か大きい羽虫が飛んできてワタクシの背中にペタ!
「 うわわわわわ! なに? なに? 取って! 取って! 」
もしかしたら特大サイズの、クワガタやカブトムシかも知れませんが、草刈りは
すれど、虫にはメッポー弱いワタクシです。
「 セミやわ、セミ、それもハズレのアブラゼミ 」
あぁ思い出してしまいました・・・ いつぞやのマスツーリング、本人としては
それなり快適にワインディングロードを走り抜けて、ひと休憩。
隣にリッターバイクを停めた女性ライダーから 「 肩にカエルが乗ってますよ 」
えっ! ホンマ? 取って! 取って! ワタクシのライディングジャケットの
肩にアマガエルが、ちょこんとカワイく乗っかってるじゃないですか!
どこから連れてきてしまったのか・・・ それこそ自宅から遥々、大山の麓まで
移動させてしまったのかも知れません。
「 元気にガンバレよ 」、その場でカエルには降りてもらいましたが、あの女性
ライダーが酒を飲むたび、バイクを語るたび、むかしカエルに乗られたライダー
が居たことを思い出し、肴になっているかと思うと・・・ (被害妄想)
そうワタクシ、肩でカエルが楽しめる程度のライダーです。
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